びみょい。証言する/しないの懊悩だけで一時間引っ張るのは流石につまらん。ラスト10分でようやっと話が動き出す。女中や教授の口から死体のグロテスクな損壊状況を事細かに語らせた挙げ句、罪の意識に苛まれた…
>>続きを読む大学教授夫人の桂木洋子が、殺人を目撃する。しかし、年下の学生と密会中だったので、警察に届けられない。学生は、届けるのが義務だと責める。煩わしくなった桂木、学生の殺意を覚え、ついに…。
吉村昭の原作を…
不倫中に殺人現場を目撃してしまい…
サスペンスではあるが、ほとんどはしょうもないメロドラマが展開される。
なんだかなーと思っていると終盤の惨劇で目が覚める。
伊藤孝雄の死体がぐちゃぐちゃになってる…
桂木洋子ちゃんが教授婦人マダムとなり若い学生によろめく。
洋子ちゃん、こんなふうに歳をとったんですね。
森の中での夜の密会。エロいなぁー。
歳の離れた教授とのセックスレスにつっこみ、自身の情事を話す…
このレビューはネタバレを含みます
夫の教え子である学生と恋に落ち、密会を重ねる大学教授の夫人。ある日の逢瀬で偶然にも殺人事件を目撃してしまい...。
思い悩んだ末 犯人の人相などを警察で証言したいという学生、二人の関係が表沙汰にな…
冒頭の逢瀬の長回し、品良く見せているが、ぶっちゃけ青姦だし。しかも、神社かよ。学生服かよ。シート畳んでハンドバッグに入れてんじゃねぇよ、奥さん。
囁きだけでこんなに長回しされたら「役者も現場で火が…
冒頭のワンカットの長回し、わずか70分の作品の10分をかけて、ラブシーンを撮るなど、中平康監督の技術が溢れる作品。
物語は単なる昼メロの範疇をでないのだが、
遠景を多用し、遠ざかる人、近づく人の移…