ショーイング・アップの作品情報・感想・評価・動画配信

『ショーイング・アップ』に投稿された感想・評価

leyla
3.9

ささやかな日常に、主人公の心の小さな変化を見つめるライカート監督らしい作品。今回は主人公の代わりに鳩が行き止まる。

個展を控えたアーティストの数日を淡々と描く。彫刻家リジー(ミシェル・ウィリアムズ…

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他人の日常を覗き見してるみたいな感覚で楽しかった。
自由奔放な隣人と兄が動く度に何だかヒヤヒヤした…

この映画、ずっと天気が良くて、明るい平和な光に満ち溢れていたのに、なぜか観ている私は息がしづらかった。
空気が張り詰めているというより、透明な膜が張られているような感じ。

完成した人形を家に持ち帰…

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3.6

評価が高く、かなり期待してみたけど、本当に何も起きなさすぎてイマイチだった。
きっと、刺激を求めている、いま以外のタイミングで観ればもう少し評価は上がったかも?
創作ならではの苦悩を知れた。
空白が…

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まつ
3.7
夏に観るのをおすすめされたので夏になるまで我慢した
たしかに夏の夕方にみるのにちょうどよかった
モキュメンタリーっぽい ストレスフルだけどラストみたいによい時間もある
エンドロールかわいかった
naomic
3.5
なんとも淡々としていてよかったです
ykp
3.4
このレビューはネタバレを含みます
鳩演技うま
「もう飛べたのね」良いセリフですね。
最後のシーン、なろうとして親友になってる人なんていないよなと確認した。
ya
3.6
アーティストのストレスフルな日常を静かに描いた作品。

鳩が飛んでいく話。
このレビューはネタバレを含みます
ラストに兄が放つ鳩は彼女にとって手放すべき他人事なのか、それとも周囲の雑音に囚われず飛び立つべき自分自身なのか。今は誰にも見向きもされない鳩であっても、いつか鷹や白鳥の様になれる日が来るかも…

地味な作品が多いケリー•ライカートの諸作の中でもひときわ起伏がない一本。

とはいえ、アーティストゆえの創作のプレッシャーに悩むミシェル•ウィリアムズが、周囲との折り合いも含めてどう着地点を見出すか…

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