【確執を俯瞰して考える】
アルノー・デブラシャン監督の他に、ゲストとして「私をくいとめて」の大九明子監督が舞台挨拶に登壇した。
この「私の大嫌いな弟へ」では、”なんでそこまで!?”と思わせるよう…
嫉妬に飲み込まれ理由なんて忘れるくらい激しく嫌悪しあう
しかしその憎しみが二人を繋ぎ止めている皮肉
お互いの視点から見えてくる姉弟だけではない複雑な家族のかたち
これだけ苛烈な憎悪を描きながらも垣間…
はにゃ?
多分こうだろうな〜、
この2人ってこうだろうな〜、って思う、
勝手な関係値や憶測が邪魔しちゃう時もあれば裏切られることもある。
そういう意味で惹きつけられる箇所があるのだが、実態のないもの…
このレビューはネタバレを含みます
公開記念✨上映後に監督来日イベントありฅ(`ꈊ´ฅ)
アルノー・デプレシャン監督、
大九明子さん、金原由佳さん
本人達は大真面目なのだけど、側から見ると笑ってしまう。大好きなのに、あるきっかけで…
この2人の憎しみ合いがいまひとつ腑に落ちない。周りの人がめちゃくちゃ振り回されているぞ。クリエイター同士のきょうだいてこのように嫉妬の応酬みたいになるのだろうか?
デプレシャン監督と大九明子監督の…
姉弟喧嘩の原因をサスペンス風に迫っていくだったので終盤に差し掛かる所まではすごく楽しめたけど…
ラストの展開が急過ぎる上にちょっと分かりにくくない?
謎は謎のまま…
アルノー・デプレシャンの作…
いったいいつからこうなったのか。
姉と弟は、お互い憎しみ合う関係に。
親族だけに会わないでは済ませられない。
そこが辛いところでもあり
有り難い事でもあるのかも。
複雑な感情を
時にユーモラ…
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