Jerry & Marge Go Large(原題)の作品情報・感想・評価

『Jerry & Marge Go Large(原題)』に投稿された感想・評価

ShiroKuro

ShiroKuroの感想・評価

4.5
一攫千金はやればできる 
「宝くじ」は運。でもこれは一定の定義の人間のミスに気づき幸運を手にしたノンフィクション映画だ。人は「考えれば」幸運はやってくるが、どこまで、いつまで ギャンブルとして掛けるかで差が出る。ギャンブルはやはり「止める時が肝心」なのだ。現実、この結果は街の「人々の心を掴み、街の復活を実現させた事」で素晴らしい発想と行動に感激する。
トライベッカ映画祭にて。

「プラダを着た悪魔」「素晴らしきかな、人生」などのデヴィッド・フランケル監督、ブライアン・クランストン、アネット・ベニング共演。
宝くじのロジックの欠陥を見つけて大金を儲けた夫婦の話。
ハフィントン・ポストの記事が元になっていて「ほぼ、十中八九(in all probability)実際の出来事に基づく」らしい。

ミシガンに住むジェリーとマージ夫婦、ジェリーは仕事を引退し家族に祝ってもらい余生をゆっくりすごすはずが、win and fallという宝くじに目が止まり、数学が異様に得意な彼はその宝くじの欠陥に気づく。

ある程度の購入をすると有利に働くということに気づいちゃうんだな。
夢のある話だが、これは元手があって大量にクジを購入することが可能じゃないとそもそも話にならない。

ジェリーは貯めていたお金をそこへ突っ込む。これよっぽどその考えに自信がないとできないこと。ジェリーは確信していたからできた。

一発当てて止めときゃいいのに投資者募ってどんどん大きくなっていく。マスコミや警察にもそりゃ目をつけられる。同じようにそのクジの欠陥に気づいたハーバードの大学生もいる。

ギャンブルやクジなどでアブク銭を得ると大金が人を狂わす的なドラマやクライム絡みになるんじゃないかと思ったが、これは大金を地域に使ったりと最後までほっこりして終わる。

へぇ~と思う話ではあったが、映画としてはとりたてて良くも悪くもない無味無臭なやつだった。
完全なるいい話なのか?と思いつつ見ていたがいい話に振りきっていた。

デヴィッド・フランケル監督って「プラダを着た悪魔」は印象に残るが、それ以外で観たやつはほんと無味無臭なやつか見てる間は楽しいがすぐ忘れる系だったな。
noborush

noborushの感想・評価

3.3
Jerry Marge Go Large 2022年作品
6.5/10
デヴィッド・フランケル監督
ブライアン・クランストン アネット・ベニング 
マイケル・マッキーン

真面目に定年まで勤め上げたが、趣味も無く手持ち無沙汰だった
老人(クランストン)。妻は夫の退職後一緒に楽しみたいと思って
いるのだけれど、いろいろご無沙汰。
そんな中、宝くじのルールに数学的な穴があることに気づき、
夫婦で州を超えてクジを大量購入し大もうけする。
宝くじのルールの穴を突いて28億円以上を荒稼ぎした老夫婦
の実話を元にした映画なのだけれど、地味な男が寂れた地元
の人達を巻き込んで、皆を幸せにしていくのは、観ていて
気持ちが良い。同じことを発見した大学生グループとの対立とか、
映画的にー面白くしたところも脚本としてよく機能している。
主人公の妻にアネット・ベニング。年だけれど心が若々しいのは
「リヴァプール、最後の恋」でも同様で、二人の息も合っていた。
「ブレイキング・バッド」のクランストンと「ベター・コール・ソウル」の
マッキーンの共演というのも良いのではないだろうか。
Megs

Megsの感想・評価

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良い感じにフワッと観れる週末映画だった😊たとえ勝てるとわかってても私ならビビってきっと掛けれないだろうな…
驚きの実話映画。60代のジェリーは長年勤めた地元の工場を定年退職し、やることもなくやりたいこともなく虚無感に襲われます。ある日、数字が大好きな彼は馴染みのガソリンスタンドで買えるゲームくじのキャンペーン企画に欠陥があり、一定の確率で必ず当たり・利益を出せることを発見!!そして、ジェリーと妻のマージはくじを大量に買い、この大発見をミシガン州の地元の貧しい街全体で共有することにするのですが...

自分だったら、もし気づけたとしてもクジ自体じゃなく説明書きの方のミスだと思っちゃうだろうなぁ。映画としては極々普通の作りだけど、とにかくほっこり度が抜群に高く観ていて気持ちがよかったです。「幸せの答え合わせ」では残念な妻を演じたアネット・ベニングは、今作ではとても素敵な妻を演じてリベンジしておりました。

予告編: https://youtu.be/lFYqO_jLmA0

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