にわのすなば GARDEN SANDBOXの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『にわのすなば GARDEN SANDBOX』に投稿された感想・評価

内部と外部
平地と斜面
男と女
今と昔

これらを近づけたり、遠ざけたりするのが「地図」や「フェス」であり、環境音。

全体を通して、好みの耳触りではなかった。

場所を変えたい・田舎者は散歩が下手・平坦で素っ気ない街への郷愁とは違うむしろ目の覚めるような気持ちとか感覚とかほんでもって夢とか、最近よく考えていることとリンクしており帰り道に世界への目のやり方が変…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-

帰ろうとするのに帰れない、架空の町・十函(トバコ)の磁場に囚われる不条理劇ともとれるが、同じように酒をキメつつある町に留まる『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』の寓話性と比べると、リサーチ(ごっこ)…

>>続きを読む
オレオ

オレオの感想・評価

4.0
不安

って思ったんだけど、アフタートークで登壇者が開口一番その言葉を口にしていて、自分はたいして間違ってないんだなと安心した

ドレスすごかったなあ
住みたくない街だった
不完全さが愛おしい。
ホンサンスを想起した。巻き込まれて行って決して終わることのない1日に感じる。
ENDO

ENDOの感想・評価

4.5

日常に溢れる空き地や駐車場、灌木すらもカメラに収まると途端に輝き出す。その差異を痛感させられ、世界がギラギラする映画。硬質なインダストリアル音と環境音が等価に混ざり合う。遠山純生氏が演じる元教師が渡…

>>続きを読む
だった

だったの感想・評価

4.0

場所とは、アイデンティティを構築し、関係を結び、歴史をそなえるものであると定義できるならば、アイデンティティを構築するとも、関係を結ぶとも、歴史をそなえるとも定義することのできない空間が、非-場所と…

>>続きを読む

観光地らしからぬところを小旅行していくふんわりとしたお話。目的や教訓とかはないが、見所があるのかないのかわからない場所や人と関わりつつ流れるように生きるのも面白いのかも?と思わせる。
最近、チャン・…

>>続きを読む
Yukinobe

Yukinobeの感想・評価

2.0

んー、正直わたしには合いませんでした……。
評判が良く、色々な映画に触れたいと思っている時期なので観に行きましたが、どう受け取れば良いのかちょっとわかってないですね……。
なので、この点数は現時点で…

>>続きを読む
めちゃ豊か。書き言葉を喋る人を見続けること、声を聴き続けることが映画にほかならないこと思い出し申し候。

あなたにおすすめの記事