黒沢清監督の本で紹介されてて初めてちゃんと見た時代劇。あれ、百年前の映画の方が、話面白いし演技良いしカメラワーク良いしコメディ笑えるではないか(笑)特にカメラワークは構図や動きが程よく豊富で飽きさせ…
>>続きを読むおよそ100年前の作品って言われても信じられないくらい古臭さを感じない…すごい…!ザ・名作!
おかみが子供嫌いをアピールしておきながら、次のカットでは七兵衛をかわいがっていたり、竹馬買ってあげたり…
擬似家族の人情物語
粋な演出がちりばめられていて、愉快で気持ちのいい映画
矢場のおかみのヒモで親バカな左膳…でもめっちゃかっこいい!!!
壺を巡る人間模様はあまりにも自然で運命的であたたかさに満ちて…
というわけで明けまして。
正月なんでウルトラハッピーな戦前日本映画を。
前回の「鴛鴦歌合戦」のさらに4年前。つまり1935年の作品なのよ。まだ2・26事件すら起きてないの。そんな日本映画はテンポ…
本日の巣ごもり鑑賞。
28歳で戦病死した山中貞雄監督の、作品として残っている三本の映画の一つ。
百万両の黄金の隠し場所が塗り込められている「こけ猿の壺」を巡る時代劇が、コミカルに、けれど矛盾も誇張も…
伝説的監督、山中貞雄の代表作。大河内傳次郎演じる謎の怪剣士【丹下左膳】の活躍を豪快に描いた笑いあり涙ありの娯楽時代劇。中盤で登場する子役のちょび安が可愛い。☺️
今迄散々語られてきた映画なだけに、…
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