最後ぐらいしかあまり印象に残ってないけど、時代劇と喜劇を掛け合わせている斬新さはいいと思う。
シリアスな場面や戦う場面だけでなく、ぷっと笑わせてくれる場面もある。
好みかどうか言われるとわからないけ…
片目と片手が無い異形の侍、丹下左膳が親を失った子供の面倒を見る。
丹下左膳といえば伊藤大輔監督が最初に撮った主君に裏切られ死ぬ悲劇のヒーローとしての姿のイメージが強い。しかし、山中貞雄監督はそのイ…
時代劇は正直苦手ジャンルだけどとても面白かった。とにかくキャラが立っている。丹下左膳が見た目はかなりいかつめなのに優しいところや、子供を面倒くさがりながらも可愛がるお藤も良かった。話が意外なところで…
>>続きを読む時代劇だけど、良い意味で軽い感じのノリのストーリーで見やすい
途中大泉洋に激似のお隣さんとか出てきたのはウケた(セリフも大泉洋が言いそうな感じ)
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』…
丹下左膳、ヒモじゃねーか!「人情紙風船」と全然ノリが違う。チャップリンのADHD的なドタバタを「面子を気にしすぎてどう振る舞ったらいいかわからない男」として翻案してる。全部がうまいこと噛み合いすぎて…
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