大人なドラマ。みんな脛に傷があるし、ちょっと悪いし、でも人間生きてりゃあこんくらいはあるんでしょう、と言うくらい。
支え合って一歩進めば上等じゃない。
松本まりかさんの夜遊びのシーンと、鳥の鳴き…
このレビューはネタバレを含みます
・小説家を目指す慎一
・職場の先輩の別れた元妻とその息子との半同居が始まる
・慎一は隣のプレハブに住む
・慎一は昔の恋人とのことを小説にしていた
・昔の恋人は職場の先輩にとられ職場の先輩は離婚してい…
2025年70本目
鳥たちはどこに行ったのでしょうか。
生々しいあのシーンは必要だったかはさておき特に大きなうねりもない話を最後まで描ききったのはすごい。
生き方が不器用な人たちが集まるとこうなるん…
最初山田裕貴と松本まりかの関係性がわからなかったけれど、それがわかってからの二人が切なかった。山田裕貴はメイクダウンしてて、役にハマっていた。結婚という形に拘る女と結婚したくない男…この先どうなるか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小説とか創作系って恋愛とか上手くいってない時の方が心の揺れ動きが激しくて創作活動自体は捗りそうなのに、これでは逆だったのがなんか違和感。
自分の心を切り売りするような小説を書いているのならばなおさら…
松本まりかの気持ちの揺れ動きが唐突で掘り下げ不足だし、山田裕貴の小説家という設定も機能しているとは思えない。二人の関係性も勿体ぶって中盤まで秘匿しているけど、別に最初の方で開示しても良くないか。
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