試写会で鑑賞。
バスティアンとクロエ。思春期の繊細さと、大人になりきれずもどかしく揺れる感情。そこに生々しくて言葉にしようのない危うさと儚さが、湖や幽霊といったモチーフと共に不穏に滲んでいた。
太陽…
映画館で鑑賞
青春らしさを100%に描いた作品,だが他の青春映画にはあまり観られない要素を入れ込んできた素晴らしい作品
自分が今高校生ということもあるからだろうか(視聴時),感情移入して観れたのかも…
ずっと画が綺麗で、いくらでも観れるな〜なんて思っていたらラスト5分で驚かされた。だがそれはどんでん返しではなく、最初から丁寧に丁寧に描写されていたことの積み重ねであった。湖の幽霊、1番怖いもの、振り…
>>続きを読むどうしようもなく夏。
夏の緑臭い湖の草むらとか黴臭い別荘とか諸々が確かな質感を持って感じとれた。
きっと恋愛の入口に立っている2人の感情が映像や音楽越しに伝わってきて苦しかった。
ラストは、ああ…
“溺れることが、恐い?”
短編映画“ジュディット・ホテル”で評価された気鋭の女性監督シャルロット・ル・ボンの初長編作品。一夏の湖畔の田舎町でのボーイ・ミーツ・ガールと、ラストも含めたアンニュイでス…
公開始まったので試写会で観たときのレビューを。
13歳の少年と16歳の少女のひと夏の儚くて危うい、でもとても純粋な恋。
『君の名前で僕を呼んで』や『マイ・ガール』を彷彿とさせるけど、どことなくゾ…
2人の主人公の関係性が少しずつ密になっていく展開と、湖を舞台にどことなく不穏な雰囲気が合わさった、思春期の少年少女の繊細な感情を描いた映画。
男女の14歳と16歳の歳の差ってなんとも絶妙。このくっ…
うつしたいものを移すための情報量
ゆらゆらする感情表現 男の子目線でのストーリー展開に対して立体的な少女の姿
主人公自体が組織の枠組みに入れていない
ラストシーンの思惑
クロエ ひとりぼっちが1番の…
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