初イングマール・ベルイマン。医学の名誉博士号の授賞式のために会場まで車で向かうことにした主人公が道中で出会う人々との交流を交えて人生を回想するロードムービー。幸せな思い出としては無条件の愛を注いでく…
>>続きを読む人生を扱った作品。目の前に「死」があるから、人生を振り返るわけだけど、モノクロだからこそ、「死」を効果的に演出できてるように感じた。カラーだと「死」の恐怖心や不気味さをここまで演出できないんじゃない…
>>続きを読む主人公が「生きているようで死んでいる」ならば、本作が提示した「生きている」という状態は他者に愛を持って接することだろうか
他者からの愛に心を閉ざし続けた末に自らの過ちに気づき、歩み寄るハッピーエン…
結婚記念日なので人生系の作品を。
ベルイマン、3作目だけどもっと怖い人かと思ってた。色んなことがあった長い人生を優しく肯定してつつみこむような優しい作品だったように感じる。
序盤の夢のシーンから最…
馬車の車輪が街灯に引っかかって、ガチャガチャやって壊れるとこめっちゃ気持ち良かった。固いカット割り。
終盤、外から窓枠越しに家の中を覗くトコ、窓枠でフレーム内フレームとか、画面内の気配りを感じた。食…