日本人の描写がというより、あれだな、ひょうきんな喋りの人物が映画の調子をおかしくさせる瞬間というのを快く思ってないんだろうな。ディズニー映画に出てくる小動物なんかを心から好きになれないのと同じだわ。…
>>続きを読む「これCGじゃなく、本当にやってるんだよね?」などとアホな考えがよぎるほどに、馬や幌馬車を使った映像の生々しさが凄まじかった。
しかし、見ていてキツい展開やモヤモヤする展開が多すぎて個人的には苦手な…
ミークスカットオフやウーマントーキングなど、女性たちが幌馬車を引いて途方もない大地を横断していくやつになんでか弱いのでそうした絵がずっと続く道中でありがたかった この絵が撮られているということは、実…
>>続きを読む面白い!
人、馬の圧倒的物量!
そして旅路の険しさに減っていく悲しさ。
信じられない崖や馬が脚を挫くほどの砂漠は「流石に無謀だったんじゃないか?」と思ったけど、数で乗り越えていく力強さがいい。
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女群西部へ!(1951)
「最後の一歩だ。あとは君次第」
1851年のカリフォルニア。自分たちの開拓した土地に根付こうとリーダー格のロイはバック(演:ロバート・テイラー)と共に3200km離れたシ…
開拓時代のカリフォリ。
牧場主は雇った使用人100人を結婚させるため、シカゴへ花嫁を募る旅へ出る。
しかし女達を連れ帰るには、幾多の困難が待ち構えていた。
ずっと観たかった本作が、いつの間にかア…
運ぶべき荷物が女たちであるという時点で異色の西部劇なのだが、パーティに日本人を混ぜているのも珍しい。西部劇に付き物のコメディーリリーフを担当する小さな日本人(ヘンリー中村)には名前が4つもある(!…
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