言い方はきついし態度も悪いがどうも真理を持ってるっぽい、という上司もエロ本と同じく棲家を奪われていますよね、と最初の面接のシーンからお線香をあげながら見ました。
ちょっとの違いで棲家はあるんですけど…
コンビニエロ本が衰退して終わるまでの映画。未来もなく希望もなく着実に終わっていく中で、エロ本に情が湧いてるところがぐっときた。エロに向き合い続けると何がエロいかわかんなくなる・・・人間そうなるのか。…
>>続きを読むエロ本を取り巻く出版社、作家、契約社員の群像劇。実際の出来事をベース。出版社の中身を知れたのも楽しいし、なんでセックスをするのかは自分も考えていたことなので共感することが多かった。セックスって魅力的…
>>続きを読む主人公のキャラが弱くてあまり入り込めず。
オシャレなサブカル雑誌好きとかそんなに感じなかった。
全体的にキャラクターが弱い気がした。
前半はこれからどうなるんだろうというワクワク感があったが、後半失…
消えゆくエロ本文化の制作現場を描いた作品ではあるけど、性とは何かみたいな哲学的側面の方が強く感じる。そこが個人的には合わなかった。"なぜセックスをするのか?"みたいな問いに向けられる比重が劇中で段々…
>>続きを読む©ピークサイド/ふくよか舎