あの世とこの世、過去と現在、虚構と現実のあわいを浮遊するかのような、静謐にして大胆な語り口。次元をさらりと超越する仕掛けに、新鮮な驚きがある。それでいてこれは、この上なく率直だからこそ胸を打つ、作者…
>>続きを読む田舎の風景と音、リアルな生活に幻想?が当たり前のように入り混じってる。マジックリアリズム的だった。いなくなった人といる人の時空を越えた交感をさらっと描いてる。ゆったりしていて心地いいのに突然不安にな…
>>続きを読む冒頭の、電車がやってきてそこに向かってノロが走るショットが素晴らしい、、と思っていると音楽も映像も突然切り替わる。
映画内で際立つ良いショットがあえて切られることで、この映画は死別や夢が覚めることが…
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