このレビューはネタバレを含みます
名監督青山真治を知ったのはこれが最初でした。ドラマは見ていたけど、これだけ異様な色彩を放っていたなあ。ある意味メタフィクション構造みたいな話なのか?
個性とか名前とかアイデンティティとか、森とか木と…
テレビ版は観たことがあったが、71分版があるらしいと聞いて鑑賞。
編集が違うと当たり前だけど文脈が大きく変わるなと思った。
冒頭は、濱マイクの帰還を強く意識する作りになっているし、ある意味4作目とし…
昨年2022年に逝ってしまったふたつの巨星、ひとりは言わずと知れたジャン=リュック・ゴダール、もうひとりは駆け出し程度の映画青年にはまだ不透明な青山真治。
まだ醒めぬ夢の中であられもない言葉を綴る…
本作ただただひたすらに痺れるのである。
思いもよらぬ鈴木京香の化け物ぶりと、対となる山本政志の天使ぶり。青山真治が撮った森は、このまま経年劣化していく、フィルムの赤味の風合いこそがよく馴染むのかも知…
ドラマ版濱マイクシリーズの中でも、お気に入りの作品
以前見た時に、すごく好みだと思って
また見ても、やっぱり良いな
もう見られないかもと思ってたのにアマプラで見れる奇跡
あと音楽がいいって、今…
ドラマ版は初回放送当時に見たが本作映画版ロングバージョンは初めて。
この映画版ロングバージョンを編集して短くしドラマ版で放送したそうです。
ドラマ版でもすごいと思ったけど、このロングバージョンを3…