話せばきっと傷つき傷つける。でも、話さなければ伝わらない。行き先のない言葉をそっと受け止めてくれるぬいぐるみたち。甘く柔らかな光の中、長回しのカットで描かれるのは、繊細すぎる彼らの、けっして甘くも柔…
>>続きを読む私もぬいぐるみを愛でる側だから分かるとこは分かるけど、
聞いてくれる人がしんどくなるかも、だからぬいぐるみに聞いてもらうって
これは違うと思う。ぬいぐるみもしんどくなるんじゃない?ぬいぐるみに暗い…
優しさと無関心は似てる。
ぬいぐるみとしゃべる人たちは昔の私をみてるみたいだった。
優しい人たちというより繊細で危うくて温かいと感じた。
傷ついてる人たちを優しさから自由にさせたいという理由で…
なるほど、全然大丈夫じゃない
ぬいぐるみとしゃべるサークル「ぬいサー」
優しすぎる人たちの繊細な空間
暖かな斜陽射す部屋のぬいぐるみたち
楽しい事もつらい事も話す相手はぬいぐるみ
それは自分自身と…
全員優しくなくて気持ち悪いと思ってしまった。この映画が描いているものは、繊細さや優しさとはまた別のものでは…?と思いながら見ていました。
ぬいぐるみが可哀想でした。
でも、主人公の「嫌なこと言う奴…
淡い青春ものかと思いきや、むしろ青春のダークな部分をさらけ出した、青春メッセージのような、若者の叫びを感じました。
考えさせられるセリフが多かったですね。「話さないと、相手の事も自分の事も分からな…
ジェンダーロールとか生きづらさがテーマだとこっち側とあっち側ってゼロヒャクになりがちだけど、この映画は混ざり合っていて良かった。
この規模の映画だからこその不安定さが、主人公たちの心の揺らぎを絶妙…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」