大学生たちの解像度が高くて、この年齢の頃のふとした会話を思い出した。不器用で繊細すぎる彼ら、ちょっとだけ大丈夫だったよと考えすぎてしまう過去の自分に対して思えた。
私は幼少期以降ぬいぐるみに話しかけ…
普段本読まないのに、この原作だけはすっと最後まで読めて、刺さった作品だったから、映画も観れてよかった。イメージしてた通りのぬいサーメンバーだった。本当に配役が素晴らしかったと思うし、何気ないやりとり…
>>続きを読む最近、友達から旦那とケンカした時にChatGPTに相談したりひどい時は人の殺し方まで聞いてる(これは多分冗談…いや、冗談だよね…?)って言ってたけど
これだって人には聞けないことをぬいぐるみじゃなく…
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初鑑賞です。
原作未読です。
胸にくるものがありました。
①印象に残ったところ
・生きづらさ
登場人物たちの繊細さ。
不器用な姿に感情を揺さぶられました。
七森くんたちの言動を受けて、…
やさしいには色々な形がある。
自分の思う優しさが伝わらないことや、誰かにとっては暴力になってしまうこともある。また優しさに見えた無関心や、自己防衛のこともある。この世の中は、やさしい人が傷つくことが…
このレビューはネタバレを含みます
なるほどねー
最初の方、このノリ無理だわと思ってた。こういう繊細な人でグループ組んでる系の人。独特の喋り方とか間とか言葉選びとか相槌の感じある。ぬいぐるみに喋るのも、別に家で1人でやれば聞かれるリス…
加害の免れない世界で生きるために。
人間は言葉という表現手段で、自分の中にしかない不確かなものを何とか他者に伝えようと、わかってもらおうと努力します。言葉は不完全で、多くの誤解を生みます。例えば、…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」