ぬいぐるみにしか負の感情をぶつけることができなかった人々が、(加害性がないと判定した)他者と傷を舐め合うくらいには成長する、という話。傷を舐め合い続けること、"やさしすぎる"こともリスクがあるが、最…
>>続きを読むなんて解像度の高い作品なのだろうと思った。
ぬいサーの部員の喋り方とか、大学生特有の恋愛観とか、少しずつ仲良くなるかんじとか、まだ少し未熟で繊細な学生たちの独特の雰囲気が良かった。
わざとらしい芝…
原作既読です📖
優しくて繊細な主人公や
サークルのみなさん
ぬいぐるみに話を聞いてもらう🧸🐡
話かけない白城さんの考えも分かる
相手からの言葉に傷つくし
自分も気が付かない内に人を怖がらせたり
人に…
ぬいぐるみ可愛くて好きだし、ぬいぐるみと喋る人の事も特に何とも思わないし、と思っていたけれど実際こうやって見てみると、ここまでぬいぐるみに入れ込みすぎちゃって大丈夫なのかなと、違和感が拭えなかった。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
冒頭の「キミ」という言葉から異変を感じる。
全然本質はそうじゃない役者たちが頑張って「そう見えるキャラクター」にしてる感が冒頭から中盤まで強い。
演出力や統率力が足りないのだろうか。
ナチュラルと自…
全員優しくなくて気持ち悪いと思ってしまった。この映画が描いているものは、繊細さや優しさとはまた別のものでは…?と思いながら見ていました。
ぬいぐるみが可哀想でした。
でも、主人公の「嫌なこと言う奴…
このレビューはネタバレを含みます
淡い青春ものかと思いきや、むしろ青春のダークな部分をさらけ出した、青春メッセージのような、若者の叫びを感じました。
考えさせられるセリフが多かったですね。「話さないと、相手の事も自分の事も分からな…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」