映画化されるくらい強烈な人を歩んできた人の話
波乱万丈伝なれど、よく今まで生きてこれたよね
そして活動家だもんな
和解金104億ダラーとか単位デカ過ぎでピンと来ない
それでも元凶の何とか一族は今…
このレビューはネタバレを含みます
アメリカ史上最悪の処方薬オピオイドを
販売し続けたサックラ一家と彼らから
寄付を受ける美術館を凶弾した内容が
主軸かと思ったら
6章の構成で3つの内容が時系列で描かれる
ナン・ゴールドウィンの半生
…
"生き残ることがアートだった"
* * *
医療用麻薬オピオイドの被害者団体を創設した写真家ナン・ゴールディン。彼女の半生を振り返るとともに、薬害拡大の元凶とされる製薬会社の経営一族、ひいては彼らか…
圧倒的。エンドロールが終わっても立ち上がれないくらい、打ちのめされてしまった。
ナン・ゴールディンという女性の半生を語っていきながら、彼女が現在進行形で抗議しているオピオイド危機に関しても同時並行で…
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