バルド、偽りの記録と一握りの真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『バルド、偽りの記録と一握りの真実』に投稿された感想・評価

東京国際映画祭の舞台挨拶にて、イニャリトゥ監督は「理論スイッチをOFFにして、感じてみてください」と語った。

その言葉の通り、本作は理解しよう、分かろうとする映画ではない。本作の主人公はジャーナリ…

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2022年 メキシコ🇲🇽

『レヴェナント:蘇えりし者』『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督最新作

映画の主人公はロサンゼルスを拠点に活動しているジャーナリスト兼ドキュメンタ…

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東京国際映画祭で鑑賞。
監督が壇上されてかなりテンションあがりました。舞台挨拶で「あまり考えずに感じてね」的にことでサラり観ようと思ったけど、冒頭から異質な世界観。どちらかというかバードマンな作風で…

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4.1

バルド。チベット仏教用語で自分のアイデンティティーの置き場がないという意味らしい。アメリカ人でもメキシコ人でもない。どこにも帰属出来ない移民の悲哀をシニカルに描いた本作。

フィクションとノンフィク…

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yucca
4.0

イニャリトゥの8 1/2。上映前の舞台挨拶で「理解するようなことはない。感じることは沢山ある」って言ってた通り、不条理(コメディ)ドラマ。監督にとって、人生における老いと喪失って強烈な存在感を持って…

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内向的で抽象的でしかも宗教的でもあって
イニャリトゥ監督のルーツそのものには興味が無い自分にはどうも刺さらない映画だった。
むしろ作中で主人公の作品を批判する番組司会者に同調できてしまっている自分が…

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AKIRA
-
思考と現実が入り混じっている
3.5
浮遊感が凄い
ただ感じるのみ
難解
TR
5.0
映画、想像、夢、記憶が混ざった感じ

映像美と長回しが気持ちいいすぎるし、表現にユーモアもある

楽しい体験だった
城
3.0
ダンス中に音楽が変わるシーンが好きだった

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