風刺色が強すぎてついて行くのが大変だったけど現代社会、情報が溢れている中で自分達の死を意識しつつも生活する為には信じる者は救われる精神で信じて正しいと思う道を進んで行かなきゃダメだよって言ってるんだ…
>>続きを読むちょっと腰を抜かすほど驚いた。要するにこの映画は、極めて自虐的な人類への挑戦の映画だ。原作との関係はバームバック監督がインタビューで少し話しをしているが、必ずしもコロナと関係しているわけではないよう…
>>続きを読む不条理ドラマの「もう終わりにしよう。」(I'm Thinking of Ending Things、2020)になんとなく似ている。
チャーリーカウフマン風に飛躍する話を、ジャームッシュな諧謔ムー…
車の渋滞シーンなどゴダール『ウィークエンド』を思わせる演出がある。漠然と死に囚われている都会のインテリ夫婦が、無法地帯で死と暴力を目の当たりにして、現実の死と向き合うようになる、というプロットも『ウ…
>>続きを読む全ての事象は死に向かっている
破滅に向かうと知っていながら嘘(?)の希望を作り上げ終焉の理由を納得しようとする。
逆をとれば終焉が存在する有限の時間に何を信じ、何を考え、何のために生きるかは自由であ…