光の見え方や感じ方、人生の輝かせ方もまた
人それぞれなんだと優しく語りかけてくれている気がしました———辻󠄀井伸行(ピアニスト)
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光と音のない世界で過ごす、ど…
実話を元にした物語です。
五感のどれかでも失うことは想像しただけで苦しい。本人も家族も辛い。この主人公は現実を受け止めて力強く生きてる。本当に頭の良い方だと思いました。そしてこの愛に溢れた家族だった…
ポスタービジュアルにある通り、全盲ろう者として世界初の大学教授となった福島智(さとし)さんの実話をもとにした作品。母親(小雪)との関係性を中心に、幼少期から青年期までを描く。
智の目の様子がおかしい…
色も音も無い世界に生きることはわたしにはとても想像がつかないことだ。触覚、嗅覚、味覚を頼りに確かに世界を形作ることは時間がかかる。その分丁寧に確かめながらゆっくりと世界を触り温もりを知れる。怖いこと…
>>続きを読む©THRONE / KARAVAN Pictures