和装したおじさんがディズニー映画のように動くシーンはディズニーの最新映画かと錯覚して面白い体験だった。
様々な年代の建築様式を用いた建物や街並みから、物語というよりも世界感に目がいってしまった。
物…
未来都市を舞台にロボットと人間の関係が鍵になるお話し。
大友克洋氏が本作に関わっていて、アキラと類似する点があるのも注目。
原作は手塚治虫氏が1949年に発表した「メトロポリス」を元にした映画。…
「人権を侵害するという理由で、ロボットには人間のような名前はつけられないのです」
風邪をひいて学校を休むと母がDVDを借りてきてくれたんです。その中の一本がこれ。あの頃から記憶にずっと残っていて好…
手塚治虫がフリッツ・ラング監督作1927年公開「メトロポリス」のタイトルとアンドロイド"マリア"を見て着想を得て書かれた1949年に発表された漫画「メトロポリス」の映画化。
監督は元虫プロのりんたろ…
人間vsロボットの二項対立、ロボット側の反乱という凡庸なテーマをとにかくハイクオリティな映像で食わせている、という印象。
全体を通したメッセージ性がいまひとつ感じられなかった。これを見る前に漫画のプ…
久々に観ました。やっぱり作り込み過ぎな感じがマイナスに感じました。ラストのレイチャールズが流れるところも曲は良いけれど、入り方が唐突で、シーンよりも曲を持ってきたかっただけなのでは感がありました。原…
>>続きを読むかなりいい。
SFなんだけど、いい意味でシャープさがない。手塚治虫的キャラクターデザインで、温かみのある画面になってる。ジャズを劇伴に使ったことで、独特のスピードとテンポを作っている。
最高の作画と…