元々矢野顕子さんのファン...というわけじゃなかったのですが、ギンレイホールのピアノ映画特集で予告観て気になり鑑賞しました。
映画館で聴くピアノ、好きなんです。
基本はレコーディング風景ばかりで…
ドキュメンタリー映画の撮り方として、近年の映画が映画の結論に人が合わせるスタイルがありふれてるのに対して、昨今だと想田和弘監督が提唱しているような人に映画が合わせる映画があるが、まさしく後者の映画だ…
>>続きを読む音楽が生まれる瞬間って、どこかワクワクしていたりキラキラしているものだと思っていた。けど、本当のところは、アーティストが、試行錯誤を繰り返し、一音一音を丹精込めて、私たちに届く音楽を創っていたんだな…
>>続きを読む今でこそ弾き語りも定番な矢野顕子が1992年に初めて起した弾き語り集。ソロミュージシャンとして一番ナイーブな当時の録音現場から「SUPER FOLK SONGピアノが愛した女」CL梅田2。30代でも…
>>続きを読むしつこく何テイクもレコーディングを繰り返す矢野顕子の録音職人っぷりがフィーチャーされていて、「作品に対するこだわり」というのが本来自分勝手でとても崇高なものであることを思い出させてくれるクールな映画…
>>続きを読むまず、あらためて矢野顕子のズバ抜けた技量に驚きます。両手と歌それぞれ別のタイミングでシンコペさせながら、声のニュアンスを変えられるとか人間離れしてますね。
ただ同時に、そんな彼女にとってもアルバ…
Ⓒ映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』[2017デジタル・リマスター版]