圧倒、悲痛。1930年版以上に主人公の内面と戦闘風景の描写に注視しており、大掛かりなセットと高い映像技術が戦争の過酷さを存分に強調する。2時間半ずっとキツかった、けれど、今こそ目を逸らさずに観なくて…
>>続きを読むいつだったかもわからないぐらい昔(私は54歳のおっさんですが、中学生ぐらいだったとすれば約40年前になるか)に、リメイクの元となった『西部戦線異状なし』を見た覚えがある。当時「西部警察」とかがあった…
>>続きを読む戦争映画は感想が難しい。残忍な描写を直接反戦感情に結び付けるのはどうも安直に思えるし、どれだけリアルな映像であっても結局娯楽コンテンツの創作物、虚構でしかない。これは戦争映画であって戦争ではない。で…
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