【子供の頃、ホームビデオに納めた大切なパパとの思い出】740
《感想》
うーむうーむ🤔
評価の分かれそうな映画。
映像は綺麗だと思うが、趣旨が読み取れませんでした。。。
★物語
11歳の女の子…
公開時見逃して、凄く凄く後悔していた一本。大好きな目黒シネマが再上映してくれて、もう一生通いたい。追加席まで満席だった…!
余白、余韻、人それぞれ捉え方が違う等、とにかく作品と私情との間にだいぶ距離…
大人になったソフィが思い浮かべる父は全てあの夏の日の姿で、あの夏の日々が父と娘の最後の時間だったのかと連想させる。
娘はこれが最後なんて思わず、一方の父はこれが娘との最後の時間であることをわかって…
最初に観た時は親子の平凡なひとときの瞬間を大人になった娘がビデオを通して思い出しているだけの物語だと思った
でもこの親子はもう会うことはない、会いたいと思っても会えない状況なんだと思って、思い出し…
終始、不安な気持ちになった。
父親がスキューバダイビングのスーツを着る時の独白から、カメラがゆっくりと横に移動して、顔が映らなくなるのが怖かった。
彼は故郷の喪失、家族の喪失を経験した。
生き方…
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