老人と孫と棺のロードムービー。説明は極力省かれ、寡黙な二人の旅で聞こえてくるのはラジオから流れる声や出会う人々の言葉ばかり。老いた男は笑うことも泣くこともなく、黙々と妻の遺体を運んで故郷を目指す。退…
>>続きを読む昨今おなじみの説明などの優しさは一切なく、淡々とストーリーが続く。
静かだと、ちょっとしたイベントや色がそれだけでさけ特別に感じるんですね。
その分、見ている時の心情がそのまま反映されそう。
テ…
試写会✊🏻 filmarksさんありがとう🫶🏻
台詞が少なくて、考えさせられる映画であり、鑑賞後に答え合わせのように理解を深めていくことで更に面白くなる映画。
何も知らずに観てしまっていたら、日本…
道の真ん中で踊るおめでたい集団の間を車が通り抜ける。村へ向かう車には老男と少女、そして1つの棺が同乗していた。老男らは目的地の途中の分かれ道で車を降り、車を見送った。次に乗せてくれる車が見つからず、…
>>続きを読む祖父と孫娘の辛く、険しく、奇妙なロードムービー🛻⚰️
トルコの自然、夕陽🌇や朝陽🌅道行く景色が美しく彩りを与えている✨
台詞も少ない中での二人が出会う人々達の優しさや悟りの様な言葉の果てに迎える余…
舞台はトルコ。はじめから説明一切無し。
どうやら棺桶を国境の先に運ぼうとしてる祖父と孫娘。
しかも金がないようで、ヒッチハイクと徒歩で向かっている…。
感想を言語化しづらい。
喪失の悲しみ、相容れ…
観ました。
亡き妻の棺桶を背負って孫娘と故郷へ向かう旅。
2人はほぼ喋らない。余計な説明描写も一切ないけど、深い喪失感が伝わってくる。
荒涼としたトルコの高野が寂しくも幻想的であり、過酷な現実…
静かな映画、だけど昨今の世界情勢から考えても根底に流れるものは切ない、やるせない
祖父の本当の気持ちは
私には到底分からないんだろう
途中のラジオから流れる詩がよかった
最後の銃声は喜びではな…
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