ずっと気になっててやっと観れた〜〜
初見でもときめく場面はあったけど、絶対また観なきゃだめだ。時代背景に疎いのもあって拾い漏れが多すぎる。
男女の青春群像劇だと同監督の「カップルズ」が大好きで、…
とても好き。
登場人物もセリフも多くてややこしいけど、なんかよいしとても好き。
登場人物すべての方に焦燥感があって満たされない雰囲気がたまらない。
終盤のシーンはどこも本当によくって、エレベーター…
エドワード・ヤン作品初鑑賞で映画初め。
目線も、心も何もかもが交わらず、交わったと思っても交わったように見えただけだったり、交わったように思いたいだけだったり。ただラストカットのような瞬間に出会う…
『牯嶺街少年殺人事件』の次作がトレンディドラマなのか?という驚きではじまるがもちろんそんなことはなかった。むしろその印象こそ素晴らしいミスリードでありこの邦題はしてやったりの見事なもの。
現代的に…
ラストの長回しは、今まで話に置いていかれそうになるのを最後までくらいついていったごほうびだった
チチのうつろう動線をカットを割らずに省略するシンプルでスマートな名シーン
ラストまでのエレベーターのシ…
映画内で提示される「情」と呼ばれる国民性を、チチという存在の感情の動きとショットと照明やグレーティングによってなんとなくあたりをつけていくその受け手側の作業が『牯嶺街少年殺人事件』や『恐怖分子』とは…
>>続きを読む人間を絆す「情」、その代表的なものである恋愛関係に翻弄される人々の姿を捉えつつ、そこに、経済的な利益のためにその「情」に絆されるという人間の側面に付け込んだ表現が氾濫する時代を映し出し、そういう時代…
>>続きを読むいろんな職種や人が混ざり合ってにぎやかでした。
作り物めいたうわべだけの会話っていってるとおり、演劇みたいにも感じます。
この劇の行きつく先が不明確で、場面転換は唐突ですが飽きさせずついつい見入って…
©Kailidoscope Pictures