記録用
エドワード・ヤン監督作品。
台北の数人の男女の群像劇。
表面上はエドワード・ヤン作品と違い軽くトレンディドラマ風にも見えるのだが様々なテーマや映像的な面白さも凝縮されている。
エドワード…
これが僅か2日間の話なのやばい
相関図がかなり複雑で長いので、集中がいるけど、徐々に関係性が明瞭となってくるので、引き込まれるように見入ってしまった。
異性間だけでなく、同性間での関係性の描かれ方が…
1990年代、経済大国としての地位を確立した台湾は日本のバブル期みたいな雰囲気だった
「豊かさを手に入れた後、人間はどう生きるか」と孔子の言葉が映し出される
生活の心配をしなくていい富裕層の人たちだ…
初めてエドワード・ヤン監督の作品を観たのが30年程前に観た「カップルズ」で、衝撃を受けた事を覚えています。
それから10年後くらいに監督が亡くなって、版権の関係で、「ヤンヤン夏の思い出」(この作品も…
"笑顔に何を隠しているのか、あなたが分からなくなる"
偽りと欲望が渦巻く台北で人間関係がドロッドロに絡み合う群像劇
でありながら、個人・社会・芸術が独立を問い直す部分こそがエドワード・ヤンらしい
…
クーリンチェもヤンヤンも、傑作であることは自明の理ですが、これとカップルズは私にとって棺おけに入れる1本なのですよ。☆5つなんて足りやしない。
初見時から何年もたって見直すと大爆笑のシーンが多かっ…
「恋愛時代」というよりも、原題の「独立時代」がふさわしい。
久しぶりのエドワード・ヤンだ。私にとって『牯嶺街少年殺人事件』が、宝石のように心のなかでいつまでも輝いている大傑作であるがゆえに、この映画…
©Kailidoscope Pictures