東京国際映画祭、ユース部門にて。
昨年の同部門「私たちの永遠の夏」同様、A24の匂いを感じるティーンムービーでした。
タイトル通り水をテーマにした作品で、どこか宗教的な世界観が感じられたため、Q&…
冒頭に冗談な感じで悪魔と言われてたけど、社会がそれを作る意味では実在するんだなと思った。
水の感覚の話が繰り返されるのに映像的に感じられなくて、どこが争点なんだろう‥とちょっと困惑。後半の教会〜最後…
スペインのカップルがイチャイチャしてる様子と定期的に起こる水害のドキュメンタリーがクラスカッティングされて、最後に大災害が起こって……って話。別れろ、あの女は不幸の家系だと言われてそれでもイチャイチ…
>>続きを読むこういう類の映画はどう楽しむか、視聴者に委ねられる。
水がどうのこうの言ってたけどよくわからん。
多分全く縁のない宗教みたいに口で説明されたところで理解できる代物ではない。
この映画で分かったことは…
災害が多い地域の民話は突き詰めると防災意識や自然との折り合いに帰着するものだが、母から娘へ物語として何度も語られることで、多感な思春期の研ぎ澄まされた身体にはそれ以上の感覚を持たらす。
こういった神…
三世代で暮らす女性3人の家族。出て行こうとする娘と引き留める母、祖母。こういった珍しくない家族の問題を、代々水になる能力があり、水に好かれて飲み込まれてしまうという言い伝えを絡めて描いている作品。娘…
>>続きを読む©Alina Film, Suicafilms, Les Films du Worso