事件直後にこの映画を製作した勇気に敬意を表する。その素早い製作と公表によって、偏った解釈が入っているのかもしれないが、身近な事件について考える機会を与えた点で価値が高い。
被害者の政治的愚かさ、罪…
このレビューはネタバレを含みます
そうは言っても低予算のデジタル撮影画面はペラくて映画としては辛いなと思う。一方で、銃撃時にせよ拘置所にせよ、単に雨が降っているだけでなく髪までしっかり濡れているのは中々良いなと。演出では、人気のない…
>>続きを読む足立正生鑑賞の舞台挨拶ありの上映回を鑑賞。どうしてこの作品をこんなにも早く制作したかったのかを聞いて、役者さんの演技力などなどいろんな感想もあったが、監督の執念が、すべてをぶっ飛ばしてくれた。横やり…
>>続きを読む 暗くて陰惨なテンションの作品かと心して見てみたら、意外とそうでもなかった。
若松孝二が海燕ホテル・ブルーで荒野にたどり着いたように、足立正生もそこにたどり着いた。雨の演出など、もはやセルフオマー…
このさき一生、派遣労働者として生きる。金はなかった。悲惨で無用な人生。最低な世の中と最低な自分。自分自身の奴隷であることから解放されるために、安倍晋三を殺す。
女性に無条件で聖性を見出すことの時代錯…
僕らは山上の意思を継げるか?
(統一教会問題を自分ごととして捉え、解決策を模索する主体でありうるのか)
そう問われる映画だった
これを国葬に合わせてスピード感を持って撮りその日にぶつけて上映したパ…
芥正彦が「一人一殺の義賊」って言ってましたね
三島由紀夫の言う珍事だと
ロバートデニーロのタクシードライバーとか高倉健の任侠映画を思い出しますね
社会の中で爪弾きされたアウトローが国家も組織も頼ら…
©REVOLUTION +1 Film partners