直接的な表現がないのに主人公の不安、恥じらい、思惑が理解できた事に
演出、演技、撮影の手腕の凄まじさが表れているなと思った。孤独とロマンスの行き来にちゃんとドキドキできた。
その関係性に好感を抱きつ…
フリアンの個性が怪物なんやろけど、それだけが怪物なんかな?
社会のしくみが怪物を作り出してしまうのかな?
日本やったら子供の写真持ってるだけであんな風にはならんはず。
日本好きの監督やしそんなことも…
映画館に映画を観に行く理由はいろいろとあるが(単純に映画館が好きだからと言う理由が大きいが)、2024年4月は異様に観たい映画作品が多く、本作は漏れずにそのうちの一作品であった。
その観たい理由っ…
このレビューはネタバレを含みます
フリアン、ゲーム会社の優秀なクリーチャークリエイターなのに
火事で同じアパートの愛くるしい少年、クリスチャンを助けたことがきっかけで
目覚めてしまい
結局はほぼ未遂で終わったけれど
クリスチャンが描…
タイトルフォントやキービジュアルがホラーめいてるので、やや身構えての観賞でしたが、そんなことはな…く
……え…?あ…?そうきたか…と言いたくなるラストは江戸川乱歩的な異様な情愛の世界で、アヤシクて後…
フリアンが最後の一線を越えなくて本当に良かった。でも新たな地獄が始まっただけなのかもしれない。
淡々と進んでいって、気が付いたら四方どころかあらゆる方面から追い詰められていたみたいな。ちょっとした…
現実より虚構の世界に埋没するフリアンのような人間は、いかにも現代的だなと思った。他人に迷惑をかけるわけでもないし本人が満足しているのであればそれで良いと思うのだが、犯罪が絡んでくればそうも言ってい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本国公開時あたりからマンティコアの亡霊をやっていたので配給会社に頭上がりません。ビターズ・エンドさん、本当にありがとうございます。
相変わらず間の取り方がこわい。ベルムト監督のじりじりとした感情…
ぼーっとしてて聞き逃した会話シーンが重要だったみたいで、ちょっと流石に何もわかってないので未採点。
悔しい!マジカルガール大好きなのに、なんもわからんかった!
あとで配信でもう一回観るぞ。
監…
© Aquí y Allí Films, Bteam Prods, Magnética Cine, 34T Cinema y Punto Nemo AIE