全体的に薄い世界の話だなと思った。(もちろん作品を否定している意味合いではなく)
まず主人公の人間関係がほとんど出てこない。
他の主人公を構成する要素も(和食、ウナギ、ゲーム、ダンス、両親、隣の家か…
「マジカル・ガール」が衝撃的だったカルロス・ベルムト監督の新作です
鑑賞前に想像してたのとは全く違う気持ち悪さでまた何とも嫌〜〜〜な気持ちにさせてくれました。
「誰も傷つけてない」の一言が重い。
…
個人的には、精神の安定が必要な状態でメンタルは安静にしていないといけない状態なのに、本作はあまりに危険で終始ドキドキしていた。
きっと、本来は誰しもに内在する「怪物」の存在。
だからこそ、誰もが様々…
SFなのかと思ったら全然切り口違って
ラストが怖すぎる
静かすぎて
それまではスペインの陽気な音楽流れてたのに
そこに至るまでをちゃんと観てなさすぎて
知ったうえで観たらもうちょっとよかったのかもし…
このレビューはネタバレを含みます
⚠️重大なネタバレ…マンティコアが出て来るのかと少しだけ思ってたけど、やはり出て来なかった。
●怪物は実体化しては出て来ない。『人の内に棲む怪物』を扱った作品。
●『基本はショタコン。女…
2024年32本目。
「マジカル・ガール」のカルロス・ベルムト監督作品。
ゲームのグラフィックデザイナーをしている男性フリアン。
公私ともに順風満帆に見えるフリアンだが、隣人の部屋の火事から子供を…
え?これホラーですか??って感じだったんだけど( ; ; )聞いてない聞いてない( ; ; )
フリアンが一気に怪物の顔になるのが鳥肌もの。影を上手く使って登場人物の気持ちをうまく表現している…
空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーのフリアンは、同僚の誕生日パーティーで美術史を学ぶディアナに出会う。
誰にも言えない、自分だけの秘密を覗き見しているようなゾッとする体験。
モンスターを作…
このレビューはネタバレを含みます
お…お前も怪物だったんかい。
前2作と比べると実に焦らす展開でしたが、最後の最後にいつもの鏡演出が来た時はそのひねり方も含めて拍手しそうになりました。
ゴヤのサトゥリヌスの絵って確か勃起した陰茎が…
© Aquí y Allí Films, Bteam Prods, Magnética Cine, 34T Cinema y Punto Nemo AIE