同じ下着を着るふたりの女に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『同じ下着を着るふたりの女』に投稿された感想・評価

DW
4.5

■釘付けにされるくらい面白かった💥

毒親と娘というテーマは日本の『彼岸のふたり』と同じだけど、この映画はもっと女性の性/性(さが)を押し出している気がする。

…だんだんとお母さんが魅力的に思えて…

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4.4
「わたしだって憎みたくない、でも憎ませたのはあなたでしょ」

これを声に出して本人に言ったこと、限界でもあり強かでもある。

邦題が活きてるいいパターンではないでしょうか。

毒親、という言葉しか思いつかない。

自由奔放でわがまま放題、自らの欲望に忠実で、母であることよりも女でいることを選ぶスギョン。
スギョンは気分次第で、娘のイジョンに暴力を振るい、「殺してやる」と口…

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xxxxx
4.4

素晴らしかった。こんなに余韻を引きずる韓国映画久しぶりに観た…

こういう憎しみあった親子を描いた映画を今年はやたらと観てる気がするけど、群を抜いて嫌な母親だった。
母親である以前にいつまでも女を捨…

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kazue
4.4


邦題凄く良い ずっと気になってたが
後回しだったけど
毒親ドクチンのレビューで
この作品の事書いてる人がいたので
早速鑑賞
物凄い毒親でしたね。面白かった
オンマなんで洗濯したての濡れたパンツ
は…

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324
4.2
今さらどうしようもないほつれ、縁故と憎しみ。因果や宿命と呼べぬ分かち難さ。依存と生きる共同体のモチーフとしての下着が秀逸。距離が測れない拙い生き方。リコーダーの甲高い音色と保湿クリームの地獄感。

貧困に代表される不幸が連鎖していく血縁。
そして、そこに存在しがちな共依存。

この映画では、ある母娘をがんじがらめに縛り付ける逃れようのない重く陰鬱な鎖を描く。

全編に漂うのは、出口のない閉塞感…

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題名に興味をそそられまくったので視聴。
母親が強烈。
確か「母と娘はなぜ拗れるのか?」みたいな題名の本があったと思う。
みんな悩んでるんやなぁ。
私もそうやったから他人事とは思えんかった。
親子とは…

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素晴らしい

前情報なしに見たから、テーマにめんくらった。

監督自身の体験を描いてるのかと思うほどのリアリティがあるのに、自身の体験ではないそう。

どう生きたら、この作品を撮れるんや。
キム・セ…

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メモ

自分の過去を振り返ってしまう。
母と娘の歪な関係が異常なようで普通なようで、やはり普通ではない。

どちらかを正義にしようとしてしまいがちだけれど、どちらもいびつ。

まだもう少し考えてから…

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