「薔薇の名前」をみた
近所の映画館の名画上映でジャン=ジャック・アノーの「薔薇の名前」を初鑑賞。
まずはじめの修道院のロングショットがいい。
ロングショットではじまりロングショットで終わる。
…
記録用
ジャン=ジャック・アノー監督作品。
今まで今作のジャケ写のショーン・コネリーの気難しい顔とお堅そうな雰囲気で敬遠していたが
いざ鑑賞してみると金田一耕助とシャーロックホームズを足して2で割…
霧、湿度、影、闇、古い石の建造物、
昔の修道院の衣服などが
いい雰囲気を醸し出してます
序盤の何気ないセリフのひとつが
「…魂をしゃぶる」だって、
なんか不気味〜 😨
◯007のショーンコネ…
時代設定が14世紀の宗教ものとあって難しそうな雰囲気を放っておきながら中身は主人公巻き込まれ型のミステリーで面白かったし、ダ・ヴィンチ・コードのような頭抱えるほどの難解さでもなく取っ付きやすい部類
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若き修道士の不審死から明かされていく修道院の闇と、禁じられた書物の謎と。「戒律」とか「異端審問」とかそういう小難しいことはほどほどに、閉塞感が作り出した独特の薄気味悪さをまとった推理サスペンスという…
>>続きを読むアニメ「チ。」の世界観そのままで、まるでファンタジーかSFみたいだった。信仰って怖い…上に立つ者たちは自分たちの異常さに気づいているのか、それとも確信犯なのか…見ていて気持ち悪くなった。雰囲気抜群……
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