【 誰も読めない人の心 】
ひとつの事に夢中になり、突出した才能を発揮する人間を、人は「化け物」と呼ぶ。
その特徴は心に大きな“波”を飼っていること。
感情や才能、モチベーションなど、浮き沈…
主人公は斎藤工さんのはまり役だったと思います。褒めてます。やはりお芝居安心して見れます。
原作の世界観であれば仕方ないのですが、暗い気持ちで余韻が残り、しんどかったかなと。
それだけメッセージが強か…
最初見終わった時は時計仕掛けの〜的な終わり方?(悩んでいたことが全部元通り、自分の嫌っていた漫画家になった)かな、バッドエンドなのかな、と思ってたけどよくよく考えたら漫画家は立派な職業であって趣味じ…
>>続きを読む描きたいことはなんとなくわかったけど、なんか物足りない感じがあった。
ただ、浅野いにお好きやから少し厳し目になってるかも。
暗いとか陰惨なイメージかなぁて観る前はおもてたけどそこまでの雰囲気とは思わ…
ドレスコーズ フアンなので劇中歌担当すると知って原作読んだ上で鑑賞。
原作の空気感に忠実でうれしかった!斎藤工さんだとカッコ良すぎちゃうんじゃないかと懸念してたけどちゃんと落ちぶれててすごい。趣里ち…
自分の描きたい漫画や表現したい世界観が世間に受け入れられなくて、でも才能はあるから、売れるもの、ヒットするものは描けてしまう
でもそれは読み手をバカにした、
"ここまで描けばバカでも分かる"
"こ…
原作読んでないけど、原作が良いのだろうということはわかった。結論、浅野いにおは天才というところに落ち着く。あるいはバケモノなのか。
映画自体はすごく長く感じた。ゾッキの時も思ったけど、竹中直人の俺…
描き尽くしてヘチマのタワシのようにスカスカ、しぼりカスのようになった漫画家。焦りとプライドが彼を孤独にしていく。売れ線から零れ落ち、安らげるのは金で繋がった風俗嬢の前だけとは…。
深澤の鬱屈や不満…
©2023浅野いにお・小学館/「零落」製作委員会