氷のように固く閉ざされた男の心が、隣人たちの温もりに触れて少しずつ溶けていく。
『オットーという男』は、喪失の痛みと孤独を静かに抱えながらも、人との繋がりによって再び人生に色を取り戻していく過程を描…
いろいろあって抗うつ薬飲んでて、今日もまた夜に押しつぶされていたのだけれど、たまたまネトフリ開いて出てきたこれがあまりにも今の自分に刺さりすぎて涙が止まらないです。
オットーは自殺をする時、下に…
「たぶんこうなるんだろうな……」の通りに展開していく作品
でもこの予想通りは……正解の着地点です
作中でマイナスとして見せていた「SNS」を
ちゃんと巻き込んで武器として表現したところは◎
ここが…
オットーが凄く厳しい人で頑固ジジイって感じだけど、頼りになるしなんだかんだでみんなに愛されてて、ホッコリする話だった。
支え合って生きていくことの大切さを再確認させられた。
最後はソーニャに会えて良…
最高😀。
映画の中で観る人も感覚的に共存できる。
画もよく、鏡の使い方が巧い(意図を感じる)。
各シーン丁寧に作られている作品。
エンドロールも作品時間内で描けなかった時間を埋めてくれる作りでいいで…
これはトムハンクス版グラントリノかな、と予想して鑑賞。
まあ大体当たってたけどこちらは明るいままラストを迎えた。
泣かせるポイントは各所にあって、それは自分も年寄りだから余計に心に響いてきたのかも…