それでも私は生きていくの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『それでも私は生きていく』に投稿された感想・評価

[] 50点

ミア・ハンセン=ラヴ長編八作目。主人公サンドラは大学の哲学教授だった父親ゲオルクの背中を追ってかドイツ語の翻訳や通訳として活動しながら、今では神経変則疾患で記憶や言動の曖昧な父親の世…

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レア・セドゥは作品選びが上手
華やかなボンドガールからリアルな女性まで演じられるレア・セドゥ
ほのかな色気も感じられるベリーショートも素敵

クレマンに別れを告げるシーンが印象的だった。悲しみを堪え…

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なんともリアルな作品だった、、

30代、
家族のこと
自分のこと
色々あるよね

家族のために何でもしたいけど
自分の人生も大切だもの、、、
Pinch
3.8

原題は『ある晴れた朝』。爽やかな陽光の下に晒される暗い現実。邦題が暗示するような安易な希望はほぼ感じられない。中流の知的で自由なサンドラですらこれ。あとは私たち自身が自分の問題に向き合うしかない。ヘ…

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4.0
レアセドゥの魅力が炸裂。

リアルに考えさせられる映画だった。
夫婦のこと、子どものこと、親の病気と介護。
3.5

レア・セドゥが普通の女性を演じるが、その魅力はこの作品をさらに押し上げている。話としては若い子持ちの未亡人女性が父の介護をしながら、仕事に育児をしながら不倫にハマってゆく姿を描いている。ありそうな話…

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kenken
3.7
面倒な病の父も父の愛人も離婚した母も母のパートナーも姉夫婦も、そして何より最愛の娘も自分の愛人も、、、面倒なこといっぱいだけど、、、
プライバシーを尊重しながら緩く繋がるフランスの人間関係❣️
フランスでは老人も若者もどこでもそこでもポップコーンみたいに色恋が弾けてるのかしらん
映像の空気感がよい
3.4
自分の母親が妻子持ちと不倫したとしても普段通り生活できる娘、タフすぎる。
結構良かったかも

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