第二次大戦から戦後の欧米を舞台にした、それぞれの家族の親子三世代にわたる壮大なドラマである。親子がわかりやすいように、地名が象徴的に使われていたり、大人になった息子と父親、母親と娘などを、同じ俳優…
>>続きを読む 渋谷のシネマ宮下で鑑賞。なんと満席。この映画館でこんなに混雑しているのを初めて体験(失礼)。
群像劇で、戦後あたりから親と子を同一人物が演じていたりしてちょっと混乱する。こう書くと申し訳ないが、…
『男と女』(1966)のクロード・ルルーシュ監督の代表作『愛と哀しみのボレロ』(1981)がデジタルリマスター版に生まれ変わりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下さんにて上映中。
半世紀近くずっ…
フランス、ドイツ、ソ連、アメリカ、イギリス各国を舞台に、1930年代から1970年代までを芸術と共に生きた人々の群像劇。
Bunkamura でリバイバル上映。
カラヤン (と思しき登場人物) 曰…
皆等しく愛と芸術に満ちた生活を送っていたのに、大戦を経て光と闇に分かれていく。人間の愚かさ・哀しさと、芸術や愛の気高さ・美しさとの対比。異なる時代異なる場所で進んでいた人生が1つの結末に繋がっていく…
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