モスクワ・パリ・NY・ドイツを舞台に、
第一次世界大戦時、戦禍に翻弄される芸術家達を2世代に渡って描く、
愛と哀しみ渦巻く壮大な大河ドラマ。
やはり冒頭とクライマックスのボレロの演舞シーンが圧巻!…
まさしく愛と哀しみのボレロ。
音楽と芸術の中で喜び合いながら日々を祝福していた者たちを、無慈悲に哀しみへと突き落とし、それが永遠と続くかのように思えていてもついに終わる日がやってくる
哀しみを背負…
誰が誰なのかちらほら分からず「情報量が多いよ!」と思いながら見ていたが、最後のあまりにゴージャスな大団円で全部許せてしまう、力技の満足感がある映画。でもこれたぶん映画じゃなくてワンクールのドラマとか…
>>続きを読む愛と哀しみのボレロ
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて再上映を鑑賞。
2024年パリオリンピックのオープニングを彷彿とさせるエンディング!
皆さんの高評価とリバイバル上映という事で鑑賞…
今年「ボレロ 永遠の旋律」を鑑賞した時に、当然ながらモーリス・ベジャールのボレロが観られるとワクワクしていたのだが、作曲家モーリス・ラヴェルの話&ベジャール振付のボレロ無し!それで、消化不良を起こし…
>>続きを読む振付モーリス・ベジャールに惹かれて。
国と時代を超えて紡がれたボレロ。
一人一人の人生など歴史の潮流においては砂粒のよう。全部飲み込んで時は流れていく。
(世代を跨ぐ群像劇で一部誰が誰だか状態に陥…
『男と女』(1966)のクロード・ルルーシュ監督の代表作『愛と哀しみのボレロ』(1981)がデジタルリマスター版に生まれ変わりBunkamura ル・シネマ 渋谷宮下さんにて上映中。
半世紀近くずっ…