○2023年 鑑賞:262本目(映画)
拗らせた人しか出てこない。
それゆえに拗らせてない主人公との
描写が良い対比になっていて観やすい🎬
(なんて思ってると、しっかりと全員
拗らせてることに気づ…
母の不倫がきっかけで前に進むことができない主人公榊さんは、その母の不倫相手であった達夫の息子、直達君との出会いで、彼と共に現実と向き合い、一歩を踏み出していく姿を描いた作品。
感想:
予告を見た時…
高校生からすれば、広瀬すずも綺麗なお姉さん。
想像より入り組んでて、原作を読みたくなる一作でした。
くすっと笑えるカットが多くて、結構入りこめた123分。
言葉のリズムって大事だ。
何を隠そうこ…
原作は序盤でリタイアしてて、本作もハマれなかったです。キャストだけが脇まで豪華で無駄遣い感半端なかった。ヒロインは傷を抱えているけれど、それは日常の中に溶け込んでいて、深い思いを吐露したことによって…
>>続きを読む序盤から終盤への登場人物達の表情の変化。声の変化。
榊さんのまばたき一つ。目線一つで見せる抑揚。
高校生だからこそ、世間を知らないからこそ、直達君の言葉一つ一つがグサグサささる。
「怒る」ことはエ…
水×広瀬すずの横顔 の相性が抜群なことは『怒り』と『ラストレター』で証明済みなんだけれどやっぱりバツグンだった!!!
起こりたい時は怒っていいし、"水が海に向かって流れる"ように感情に逆らわず自然に…
この映画の構成を考えた方々に「ふざけるな」と言いたい。
原作を知らない人が観たら単調でつまらない映画。
原作を知ってる人が観たらすごく残念に思う映画だろう。
出演者の演技は良かった。直達くんを演…
直達は、高校通学のため実家を離れて、叔父・茂道の住む家に居候することになる。最寄りの駅に着いた時、迎えに来てくれたのは榊。茂道とはルームメイトだというが、直達は彼女なのではないかと疑う。
やがて、茂…
ただただ広瀬すずで目の保養
という感じの映画だったかな。
でも、人の心情の言語化とか
自分のネガティブなパターンを
リフレーミングして実は他人からすると価値があったりするのかとか、少し哲学的とい…
出会うべくして出会った2人というべきか…
高校に通学するため叔父が住んでいる家に居候することになった直達、駅で出会った榊という女性に案内された先はとあるシェアハウスだった。
叔父がいて同居人がいて榊…
講談社