久しぶりにゴダール作品を鑑賞。
リチャードスタークの小説、悪党パーカー/死者の遺産📖をゴダールが無断で映画化したそうです。
モロッコの左翼政治家失踪事件(ベンバルカ事件)がモチーフ。
レイモンドチャ…
モロッコの左翼政治家失踪事件「ベン・バルカ事件」を下敷きに作られたらしく、政治的背景と不条理さが相まってなかなか理解が難しく感じた
バーでの言葉遊び
ベートーヴェンのピアノソナタ第9番1楽章の冒頭は…
元恋人の謎の死を追う女性が、秘密警察とギャングの抗争に巻き込まれていくクライムミステリー。
さすがジャン=リュック・ゴダール監督作品。何が何だかさっぱり分からない。難しい、難しすぎる。描きたかった…
映像の色彩は印象派の絵画、モダンアート様々なものを取り込んでいて素敵な作品。作品は隠喩をつかい難解なものにされている印象を持ちます。あえてこんな作風としたのはこの時期のゴダールとアンナの関係からする…
>>続きを読むゴダールのカラー映画。
映し出される原色のアクセント・コントラストが美しい。
Made in U.S.Aというだけあって米国大衆文化が浸透した当時のフランス模様がこれでもかと引用されており、DISN…