まだ世界とはどんなものなのかわかっていなかった時代の話
せかい、という言葉を聞いて空を見て、この先には何が広がっているのだろうと思いを馳せる忠次の姿がよかった
おきくと忠次のやりとりもほっこりしてよ…
こんなに💩を映像にする映画は見たことがない。文字にすることさえ憚られる物の映像に拒絶反応する観客もいることだろう。糞尿を売り買いする最下層の二人の青年と武家育ちの娘が織りなす青春映画。糞尿を扱う表現…
>>続きを読む 排泄物のことになると、思いだすのが中世ヨーロッパの事情で、ほとんど処理されずに悪臭が漂っていたので、それをごまかすために香水が発展したらしいです。農業用の飼料にするという発想はなかったようです。
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このレビューはネタバレを含みます
安政五年から文久元年を舞台に、江戸幕府、崩壊寸前の数年を描いた作品です。
お上のゴタゴタなど市井の人々は知る由もなく、日々の暮らしに精一杯な様子をリアルに映像におさめられていた。
視点がとても…
No.4211
何だか凄い世界観だ・・。昔だったらATGが作ってそうな映画。
KINENOTEの解説にはこうある。
『美術監督として活躍してきた原田満生が発起人となり、気鋭の日本映画製作チーム…
これでもかと、う○こを見せられるけど、これは生き方をテーマにした映画だ。題材とは正反対に清々しい物語。
それにしても、さすがにカラーではキツいからモノクロなのだな。章の終わりだけ色が付くのも、よい味…
このレビューはネタバレを含みます
料理を題材にした映画は数多くあるし、どの映画でも食事のシーンはあるだろうが、糞を題材にした映画、そして排泄シーンを描いた映画はこれまで観たことがなかった。
当たり前だが口からものを食べれば必ず尻から…
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