日の丸~寺山修司40年目の挑発~のネタバレレビュー・内容・結末

『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』に投稿されたネタバレ・内容・結末

寺山ファンとしては見ておかないと、と思っていてようやく見ることができた。
寺山がよく使うワード、国家、そして幸福。街頭でいきなり質問して答えさせ、普通の人を突然テレビの出演者にしてしまう、というのも…

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新手のファウンドフッテージホラー。赤瀬川原平に新解さんの謎なんてのがあるが日の丸さんを探してって感じ。か。日の丸という名の妖怪。タモリの提唱する新たなる戦前の今タイムリーな企画。自分サウンドスケープ…

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1967年当時、寺山修司が構成を担当したドキュメンタリー番組「日の丸」の存在を知れたことはプラス。
当時と現代ではインタビュー敢行に対するハードルは前者の方が圧倒的に高いだろうし難しいところもあった…

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面白かった。考えたことない、わかんないって言いたくなくなった。自分の中に祖国を持ちたい。

面白い!
まだ心のやわらかい時期に、寺山修司と円谷プロに相当喰らってドキュメンタリー映画を自分で撮っちゃうっていうのは凄い!!
庵野秀明のことも好きなのかな?

でも現代でリバイバルするのであれば質…

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佐井の寺山自由研究。

寺山は視聴者に対しての問い掛け。
佐井は自らへの問い掛け。

寺山版は"質問の内容"が意図して不快。
佐井版は"佐井の人間性"が無意識に不快。

腑抜け面、舌足らずな滑舌と、…

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寺山修司の底知れない魅力の一端に触れて惹き込まれる手前で引き返した感覚。途中挟まるビジュアル的な要素も編集の面も十分に面白く仕上がっていたと思う。どこかいたらなさを感じるのは、制作の中で佐井Dの向い…

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これが君の国家であるなら君の国家はそんな手段で決定せられていいのか
石を投じたかったのではないのか
自己を満足させるためだけの作品でいいのか

日の丸を、たかがTwitterでの反応が乏しいために空…

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国家という閉じられた概念から政治的ではなく
詩的な行為によって「出ていく」

😮😮😮😮


映画の内容ほぼほぼ理解できてないはずなのに、頭から離れない

前から観たかった作品。まさかAmazonプライムで観られるとは思っていませんでした(日本映画専門チャンネルあたりが放送してくれるのを期待していた)。
この作品の中で、いろんな人がいろんなことを話して…

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