2022年本屋大賞『目の見えない白鳥さんとアートを見に行く(川内有緒,集英社インターナショナル)』を原案にした本作(原作もおすすめ)。
アート作品を巡って水戸から東京、新潟、福島へ。福島滞在中には…
「目が見えている人も実は見えていないんじゃないか」私達がどれだけ世界を「見えた気」になっているのか考えさせられる。誰かとコミュニケーションをとるときに、相手もこう見ているだろう、こう感じているだろう…
>>続きを読む目が見えないから
人一倍頑張らないといけない
目の見える人は
頑張らなくてもいい
そんな捉え方
白鳥さんが言ってくれないと
気づけない自分に気づく
なんだろうこの感覚
ロックな思考と行動力…
白鳥さんとその友人達とそしてそれを撮る監督の人柄がとにかく伝わる作品。
とにかくみんなフラットに全てを捉えている。
そのフラットのレベルを白鳥さんは自分自身でどんどん広げていきたいと思っていて、
…
2024 1
Why would you look outside yourself when you have All of the world inside.
自分の中にすべてがあるのに、な…
長年好きで追いかけている現代アートチームの目[mé]が、よくコラボをしている関係で、目の見えないカメラマン白鳥さんのことは以前から知っていた。
昨年、さいたま国際芸術祭2023で白鳥さんのトークを…
アートを言葉で楽しむ世界。
白鳥さんと友人が一緒に美術館に行き、友人が、絵を説明してくれる。
目を瞑れば目の見えない白鳥さんと同じ感覚でアートを楽しめる新感覚映画でもあった。
「りんごとビルが描か…