唯一、ゲオルギアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『唯一、ゲオルギア』に投稿された感想・評価

3.5

こんなに映画が好きなのに、理系で歴史苦手な私にはかなりキツイ鑑賞だった。どうにも鑑賞に向かう推進力が足りず、一週間かけて鑑賞(合間に死霊館シリーズを見始める始末)した。ただのこの映画がイオセリアーニ…

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オタール・イオセリアーニ、1994年。

1991年ソ連崩壊と独立、内戦で祖国ジョージアが消滅するのではないかという思いから作られた、ジョージアについてのドキュメンタリー。

全部で3章、合計246…

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ドキュメンタリー映像すぎるんだけど、イオセリアーニ特有のお祭り感はよく表現されていたように思う。ジョージアはワインが美味いんだよねദ്ദി‪ ̖́-‬

史料をふんだんに盛り込んだドキュメンタリーなので、監督自身の演出はある程度制限されてしまうが、さすがはジョージアというか、その翻弄された歴史そのものがモンタージュであり、勝手に語りだすのである。エン…

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オタール・イセリアーニによる祖国ジョージアの歴史を紐解くドキュメンタリー。全3章立ての246分。すごく丁寧に説明してくれるドキュメンタリーで、ジョージアという国の特異性の理解が深まる。歴史の教科書的…

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5.0

長くぶっ飛んだドキュメンタリーを勝手に想像してたら分かりやすくジョージアの歴史をまとめてくれているので、するっと観てしまった…。しかしソビエト併合時代の2部が終わり3部はジョージア内の文化、宗教の多…

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h
3.0
第二部の『リチャード三世』の舞台衣装がカッコよくて見入ってしまった。
3.5

【第一部:序曲】
巨匠オタール・イオセリアーニが母国ジョージアの内戦のさなか、監督とナレーション台本を担当して制作したドキュメンタリー作品。
古代・中世についてはジョージアを描いた映画のシーンも随時…

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やはり第2部が面白いんだが、ソ連崩壊前後の第3部もかなり血なまぐさい。ソ連に支配されてきたジョージアだが、国内も決して一枚岩ではなく、少数民族がジョージアからの独立を目論んで内紛になる。そこにまたロ…

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◯小国ジョージアの歴史ドキュメンタリー。大学の授業で観そう

◯これは力強い作品だったなあ

◯独特の信仰、独特の言語、独特の文化が育っていて、侵攻によって失われていったの、果てしない気持ちになる

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