原題『THE GOSPEL ACCORDING TO ANDRE』
他者の語り繋ぎだけでなく彼自身もあのよく通る声で沢山語るドキュメンタリー
ファッションの偉人達がファッションの巨人の話をする、その…
彼のような"伝説の編集者"は何たるか
どんな思いでどんな高みを目指して仕事をしているのか
自分はまだまだだな……と痛感させられて、
まずは勉強せねばと身が引き締まる思いでした。
それにしても、ドラ…
2023.4.9で、建て替えのため閉館してしまうル・シネマ。最後の映画鑑賞がこちら。
最後なんて悲しすぎる……!
ル・シネマらしい映画でした。
マントやケープに身を包む大男を見ながら、「マツコ・…
(2023年100本チャレンジその28)
ヴォーグの編集者で、ファッション業界のアイコンだった、アンドレ・レオン・タリーのドキュメンタリー。
苦労や葛藤はあまり深掘りせず、彼の成功の輝きに圧倒さ…
映画『アンドレ・レオン・タリー美学の追求者』
マント姿でデッカいアンドレは、ヒーローものか魔法ものに出てきそう。
昨年亡くなった元ヴォーグの編集者、アナ・ウィンターの右腕、伝説のファッションジャ…
「自分の庭を耕し続けなさい」
彼はこの言葉に忠実だった。
「中傷には慣れっこ」
彼はそう言って涙ぐんだ。
中傷された時、彼が憤慨したのは、それが彼の大切な人への侮辱だからだった。そこに、奇抜さと名声…
アナ・ウィンターの「ファッションが教えてくれること」にも出演していたような…マツコのような出で立ち、かなりの大柄なのでちょいと画面に出ていてもあれは一体誰?となるわけだ。
このドキュメンタリーは予…
ファッションの現場のみならず、ウォーホルのファクトリーやスタジオ54にもいた話も劇中にある。当時ドラッグやセックスなどかなりありふれていただろうけど、アンドレはそれをやるのは退廃的だと一切やらなかっ…
>>続きを読む©Rossvack Productions LLC, 2017. All Rights Reserved.