カルト映画としての
オーラ✨が眩かった
250馬力の白いターボ(チャレンジャー)で中西部を東から西へ爆走する🏎🎉
それだけです
それがとても良い
そしてとても爽やか
人々を惹きつけてゆく
コワル…
ひたすらダンディな男がかっこいい車に乗ってる映画でした
登場人物の格好や荒野の景色、映像の荒さが良かったです
当時のアメリカはこんな感じだったんだっていう目線でも見れました
最後は少し考察系の終わり…
ただの昔のカーアクションがリマスターされるわけないし、すごく有名な映画だから、何か名作ポイントがあるのだろうと、予想し見に行きました。
まず、冒頭のシーンがラストなんですね。
そこをちゃんと見ていな…
このレビューはネタバレを含みます
2023年4月
・個人の抱える鬱屈や怒りに社会全体に対する怒りが投影されている部分、そして怒れる主人公を閉じ込める社会・構造自体への反撃や脱出が描かれる部分。この二点が、個人的にアメリカンニューシネ…
コワルスキーが最後の英雄と呼ばれるのは公的なものに包摂されてしまう人間の挽歌として、かろうじて残った良心そして自由を象徴する存在であるからだ。その名はKOW"ALSKI"としてラジオ局を通して残るだ…
>>続きを読むとにかく自由を求めた映画。
自由を求めて荒野を爆走する主人公、急な日本語、全裸バイク女、盲目黒人DJ、カルト集団、差別主義者etc。
属性豊かなメンツが出てきてて面白いし、登場人物それぞれに自由があ…
平凡で薄汚れたカット、ふわっとした人間ドラマ、高低差の激しいサウンド、何重にも包まれた熱いメッセージ。映画としてはかなり歪だけど、愛さずにはいられない魅力と熱がある。
気に入らない部分なんてラスト…
この映画で描かれるほとんどの絵が主人公が運転するダッチチャレンジャー。無我夢中で車を走らせ、その先にある消失点に向けて、もしくは映画のフィナーレに向けてひたすら走り続ける。
途中途中で描かれる人間…
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