[カナダ、BlackBerry帝国の栄枯盛衰物語] 90点
大傑作。2023年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。マット・ジョンソン長編三作目。カナダ新世代の躍進が止まらない!昨年のベルリン映画祭で…
こういう創業から繁栄、衰退までの話大好き。面白かった。iPhoneが出てくるまで誰しもがあの画面とボタンがセットになっている昔の携帯が最適解だと思ってたもんな。テクノロジーの世界は一瞬で覇者が敗者に…
>>続きを読む技術オタクとビジネスマンの温度差、夢と現実の板挟み。
まさかテック映画でこんなに心が揺れるとは思わなかった。
iPhoneの登場で一気に転がり落ちる展開は、自分の“理想が壊れた瞬間”と重なって、胸が…
なかなか面白い。幼少期、父親が使ってたのを思い出す。
上昇志向の強さと規律が創造性を壊した、みたいな単純な構図ではなくて、なぜiPhoneのタッチパネルという革新を先読みできなかったのかという問い…
悪事に手を染めてはいるものの、ブラックベリー発展に向けてのジムの行動力・プレゼン力・突破力は惚れ惚れさせられた。
そして大規模ネットワーク障害を解消したマイクの知識・発想・実行力。
間違いなく現在の…
子供の頃、厨二病拗らせて海外ドラマで見たBlackBerryに憧れて、BlackBerry買ってもらった身としてはこの栄枯盛衰は染み入るものがある。
当時他のキーボード付きケータイを使ったことはない…