悲しくて、切ないけど、いい映画を観たって余韻に浸れる映画。
ジョン・キューザックの不器用だけど家族思いの父親が抱える悲しみ、そこにイーストウッドの音楽がマッチして、静かに悲しみが押し寄せてくる。
…
「もっと早く話すべきだった」
伝えなければならないのに、切り出せない。
いつまでも隠し通せるわけではないことは分かっているのに、後回しにしてしまう。
分かる、痛いほど分かるよ。そのつらさが…
邦題似すぎちゃったわね
かわいくてかわいくて
愛しくて愛しくて
何にもできなくなっちゃいそうなお父さん
参っちゃったよね
大丈夫だよ
娘さんたちは妻様のように強く育つから
見てるこっちがどうにか…
ちょっと最後の母親の死を娘たちに話すシーンはウルっと来てしまいました。
親って本当大変。
こんなこと小さい子供たちに伝えるって本当酷だよなぁ。自分も泣きたいのに子供達にも伝えないと。
よい話なん…
娘たちとの関係が良好とはなってなさそうな主人公。
授業中に居眠りしたから先生に謝りに行かせ、宿題を増やしてもらうように指示するのは少し過剰に見える。
テレビでの戦争のニュースを見てると注意する。 …
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