書かれた顔 4Kレストア版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『書かれた顔 4Kレストア版』に投稿された感想・評価

4.3
坂東玉三郎。
ダニエルシュミュットが撮る日本伝統文化芸術の歌舞伎ドキュメンタリー。
来週、国宝を観に行く前に予習です。
cocco
-
すごく観たかった作品なのに、しっかり寝てしまってかなしい

急にギラついた感じになった車内のシーン(匂いさえした)と、緑めいた黒のことは覚えてる
akira
3.1
現実と虚構
他人どうみられるか大事な世界観、欠点を客観視することで描かれる美
坂本玉三郎の色気というか距離感を堪能できた
国宝がエンタメならこっちは芸術、説明多かったけど

坂東玉三郎、杉村春子、大野一雄と、とにかく出演者が至極豪華。私得。
劇中に玉三郎が語る「言葉は二の次」を表すかのように、語りのシーンは少なく、舞台映像や舞踏を中心とした作品で、静と動の美しさを感じら…

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前情報ほとんどなしで見たので最初完全なるドキュメンタリーだと思ってて、予想以上に光の当たり方や構図が美しい映画であることにまずびっくりした。構成も相当良くて劇映画のような、というか夢の中のような味わ…

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煙
4.2
撮影:レナート・ベルタ。少しずつ寄る。少しずつ引く。トワイライト。黄昏。『晩菊』の煙草の火。差し込む車中ショット。電話の呼び鈴。虫の声。鳥籠。花札にワイン。紅差指。
3.9
現実と虚構の中で、演じるということを映画にするひとつの正解を見たような気がする
坂東玉三郎の洗練された所作
大野一雄の舞踊はすごかった、魅入った
ka
-
・欠点を客観視する
・見てくれた人が感じたことが、僕の言いたいこと

魂はとても真っ白だということみたい。
ハル
-
キスさせるな!
と思いつつ、やりたいことやったんだなぁ、という感じ。
ヘカテしかり、ダニエルシュミットが美しさを求めた人なのがわかった。
鏡に映る顔
影の間にある光に照らされる顔
縁側
客観視
北野より青いブルー

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